ある日突然訪れる、主人の家出や失踪。

家族としては心配になるのはもちろん、パニックに陥ってしまい、冷静な行動ができなくなってしまうこともあります。

いざというときに最善の対策が取れるよう、奈良県北葛城郡王寺町での依頼事例や対処方法、調査依頼の方法についてまとめました。

|主人の家出|家出調査|奈良県北葛城郡王寺町依頼事例

浮気を疑ったら主人が出て行ってしまった(30代 女性)

相談させてください。 

主人が一週間前から帰って来ません。最近帰りが遅く、土日も休日出勤や会社仲間とゴルフに行くなどと言っては頻繁に家を空けるようになったので、少し前から何となく主人のことを疑ってました。ただ、生まれたばかりの小さな子供が居るので主人とゆっくり話し合う時間もなく、疑いながらも日々慌ただしく過ごしていました。主人が万が一浮気をしていたとしても、今離婚されても困ると思って今まで我慢してたのですが、先日主人がお風呂に入ってる隙にこっそりスマホを見たところ、女性からと思われるようなLINEメッセージが入ってました。主人に問い詰めたところ、翌日会社に行ってくると出て行ったきり家に帰って来ません。女性からと思われるような着信メッセージも、普段主人はロックをかけているのでそれ以上確認することはできませんでしたが、明らかに女性と会う約束をしている?かのような内容だったので間違いないと思います。電話やメールも繋がらないので主人の会社に行って待ち伏せしようかとも思ったのですが、感情的になってる今、主人が大人しく帰って来るとも思いません。また、今後離婚するとなった時のことを考えると下手な行動を取るより、主人がまず本当に浮気をしているのかどうかを専門家の方に調べて頂きたいと思い、この度ご相談させて頂きました。主人と話し合うのはそれからだと思っています。本当は許せない気持ちでいっぱいなのですが、まずは堪えてご相談させて頂きました。小さな子供も居るので、出来れば離婚したくありません。どうかその辺のアドバイスも頂けると助かります。よろしくお願いいたします。

専門家の見解

主人の家出に関するご相談は多く寄せらています。借金問題や事業に手を出したり、友人や知人の保証人になったり、ギャンブル問題など、現実から逃げ出し疾走するケースや、うつ病から行方不明になる場合もあります。放置をしていると命の危険もあります。

心配であれば人探しを専門にしている探偵事務所への相談しておきましょう。主人さんの状況を調べたり、ご家族では話せない場合に間を取り持ったりするようなサポートもしています。

悩んだ末の家出や、現実逃避による失踪の事例も多くなる年代です。普段の主人の言動が居場所の手がかかりになることもあるので、情報をまとめた上で専門家に相談するとよいでしょう。

ひとりで悩まずに専門家に相談を

東京総合探偵興信社(社団)では豊富な経験と知識を有する専門家が調査に当たります。大切な人をお探しの方は、人探し/行方調査サイトをご利用ください。

主人の家出や失踪の場合、その原因が居場所の手がかりになるケースも多々あります。主な主人の家出の原因を記載いたします。専門機関に相談する場合には、以下を参考に主人がいなくなった当時の様子などをお話しください。

○会社、家庭での人間関係のトラブル

会社でのストレス、離婚や借金問題など、人間関係に起因する家出や失踪はかなり多いです。誰にも相談できず、突発的に姿を消すケースもありますので、その場合はいなくなる前の主人の様子から原因をさぐる必要があります。

○借金での交友関係とのトラブル

借金に関係するトラブルや闇金融にまで手を出し誰かに相談することも難しく、1人で問題を抱えた結果、家出や失踪につながることもあります。いなくなった主人さんの持ち物等からこういったトラブルが発覚したら、直ちに専門家に相談しましょう。

○うつ病などによる精神的不安定

病気や悩み、不安などにより精神的にダメージを受け、それが家出や失踪につながることも多々あります。徘徊や自殺など、深刻な事態を招く危険がある一方で、何かしらの前兆を示すケースが多いのも特徴です。

緊急性の高い、主人の家出や失踪者。実際に奈良県北葛城郡王寺町でも関連した相談が多く寄せられています。

事件や事故に発展するケースを防ぐためにも、代表的な対処方法を紹介いたします。ぜひご参考にしてください。

1.主人への連絡を試みる

電話やメール、LINEなどで連絡を取ってみましょう。家族や知人、同僚などが心配していることがわかると事の深刻さに気づき、戻ってくることもあります。

2.主人の知人・友人・同僚へ連絡する

突発的な家出や失踪の場合、誰かの助けを借りようとすることもあります。把握している範囲で構わないので、いなくなったことや、もし連絡がきた場合には知らせてほしいなどの要望を伝えましょう。

3.主人が行きそうな場所に足を運ぶ

・自殺の名所

・思い出の場所

・実家

・友人・知人宅

など主人が普段からよく行っている場所や危険性のある場所を探してみましょう。失踪になった際には駅やバス停など交通機関付近を捜索するのも有効です。

4.警察に相談する

主人の家出や失踪が発覚したら、ただちに警察に相談しましょう。捜索願を提出しておけばパトロール時に発見した場合、連絡してもらえます。

5.人探し専門の探偵事務所や興信所に相談する

警察に相談しても事件性が低い場合には迅速な対応が望めない可能性もあります。主人の家出調査・失踪調査に関しては一刻を争うケースも多いので人探しの専門家も利用しましょう。

▪︎仕事を辞めたいと精神的に参っていた主人が失踪した
▪︎主人が交際相手と駆け落ちしました
▪︎息子と喧嘩で主人が家出しました
▪︎夢を追うために海外に行った主人と音信不通になった
▪︎祖父と喧嘩ばかりしていると愚痴を漏らしていた主人が行方不明になった
▪︎主人が旅行に行ったきり戻ってこない
▪︎主人が遺書を残して失踪してしまいました
▪︎離れて暮らす主人と半年経っても連絡がつかない
▪︎主人の勤務先から連絡がとれないと連絡があった
 

家出による行方調査料金の相場は、依頼内容によって様々です。下記に一例を紹介いたしますので、依頼の際の参考にしてください。

家出人捜索:7日間調査の場合

人探し|家出調査料金の取り決めは、調査の内容によってそれぞれですが、情報収集の難易度であったり、日数、人数などによって規模が変わるため、どの調査でも一律ではありません。探す人物の情報をできるだけ多く用意し、依頼人も調査に協力できることが、低費用につながります。

■効率の良い依頼・捜査ために 

事前情報を少しでも多く 
主人の家出調査・失踪調査調査については、事前情報の量や、新しさなどによって料金が変動します。些細な情報でもそれが積み重なれば、発見に至る可能性が上がり、時間も短縮されることで費用が軽減されます。 

依頼者自身の協力 
調査そのものを業者にすべて任せてしまうのではなく、依頼人自身も調査に協力することが大切です。実際に依頼後に親御さんも情報収集を行い、それが主人の発見につながったというケースもあります。

自分の納得した業者へ依頼すること 
良い探偵興信所は、依頼人が必要とする情報や証拠などを必要最低限の料金で得られるように、依頼人自身の考える人探し・行方調査の予算に見合った最善の手法をご提案します。また手法、期間などによって変動する料金についてわかりやすく説明を行い、効率の良い依頼ができるように、準備・企画を行います。

主人の家出調査の他、様々な人探し調査について全国どこでも対応可能です。お気軽にご相談ください。

主人の家出について様々な対処方法や原因等を紹介しましたが、実際には当人によって悩みや想いはそれぞれ違います。

しかし、共通して言えることは、根本的原因を解決しないと家出・失踪を繰り返すということです。

金銭トラブルならできる限りの援助を行ったり法的手段を取ったり、精神疾患を抱えているなら精神科への通院に取り組むなど、それぞれにあった対処方法を検討しましょう。

探偵事務所によってはこういったアフターケアまでサポートしてくれるので、依頼の際に相談してみるのもよいでしょう。